今日は食パンネタよ。
2013年 10月 17日
今日のパンネタは食パン。
それもよく「フツーの」と言われる上食パン、角食パン。
まず、ウチでなぜフツーの山食パンを上食パンと言うのかといえば、ユーハイム時代に志賀シェフが使っていたこの言い方が何故かハイカラっぽいというか、逆に古典的というか、面白い響きだったから、こう呼ぶことにしました。
ま、フツーとは言いましても私が作ったパンです、ただフワフワで腹の足しにするだけの代物とは違います。
最近ではスーパーの食パンもかなりレベルが上がってきまして、国産小麦を使ったり、湯種やら、「発酵調味料」やら入っていまして、そこらのパン屋でスーパーのパンに対抗して作った食パンなんかより、よっぽど美味しかったりします。
そんなスーパーの食パン達にも負けないよう作ったのがパネパネ上食、角食パンとなります。
小麦には北海道産、北関東産のものを使い、牛乳、卵、自家製ヨーグルト、バターを使用しています。
価格を抑えるためにバターの一部の代わりにショートニングも使用していますが、こちらもこだわりのショートニングとなっております。
なんでも入れりゃあイイッてもんじゃないのは分かっておりますが、より多くの皆さんに気に入っていただけるように作ったらこうなりました。
以前、S君がこの私の配合をいじりまして、湯種を用いる方法に変更して、よりもっちりしっとりな食パンとなりました。これもGOOD!
ここで上食と角食の違いを。
角食パンは上食に比べやや発酵をやや短めにとりまして、蓋をして、膨らみたい生地を抑えて焼き上げたものです。
方や、上食パンは蓋はせず、「伸びたいだけ伸びなさ~い。」とボリュームを出したものがそれになります。
よくお客様に説明するときには上食の方が「軽い食感」と言っております。
蓋をしないで大きくなった分だけ中身の気泡は大きく、ふんわりした食感になりますね。
こうして「フツー」の中にも、数多くの汗と涙が染み込んだ工夫があるんです・・・。
・・・・パンの中には汗と涙は入っておりませんが・・・あ、涙くらいは入っているかな・・・ウソウソ。
こんな上食君、角食君、これからもどうぞよろしくね。
それもよく「フツーの」と言われる上食パン、角食パン。
まず、ウチでなぜフツーの山食パンを上食パンと言うのかといえば、ユーハイム時代に志賀シェフが使っていたこの言い方が何故かハイカラっぽいというか、逆に古典的というか、面白い響きだったから、こう呼ぶことにしました。
ま、フツーとは言いましても私が作ったパンです、ただフワフワで腹の足しにするだけの代物とは違います。
最近ではスーパーの食パンもかなりレベルが上がってきまして、国産小麦を使ったり、湯種やら、「発酵調味料」やら入っていまして、そこらのパン屋でスーパーのパンに対抗して作った食パンなんかより、よっぽど美味しかったりします。
そんなスーパーの食パン達にも負けないよう作ったのがパネパネ上食、角食パンとなります。
小麦には北海道産、北関東産のものを使い、牛乳、卵、自家製ヨーグルト、バターを使用しています。
価格を抑えるためにバターの一部の代わりにショートニングも使用していますが、こちらもこだわりのショートニングとなっております。
なんでも入れりゃあイイッてもんじゃないのは分かっておりますが、より多くの皆さんに気に入っていただけるように作ったらこうなりました。
以前、S君がこの私の配合をいじりまして、湯種を用いる方法に変更して、よりもっちりしっとりな食パンとなりました。これもGOOD!
ここで上食と角食の違いを。
角食パンは上食に比べやや発酵をやや短めにとりまして、蓋をして、膨らみたい生地を抑えて焼き上げたものです。
方や、上食パンは蓋はせず、「伸びたいだけ伸びなさ~い。」とボリュームを出したものがそれになります。
よくお客様に説明するときには上食の方が「軽い食感」と言っております。
蓋をしないで大きくなった分だけ中身の気泡は大きく、ふんわりした食感になりますね。
こうして「フツー」の中にも、数多くの汗と涙が染み込んだ工夫があるんです・・・。
・・・・パンの中には汗と涙は入っておりませんが・・・あ、涙くらいは入っているかな・・・ウソウソ。
こんな上食君、角食君、これからもどうぞよろしくね。
by panepane2
| 2013-10-17 18:09
| パン日記
|
Comments(0)